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忙しいときに限って・・・

忙しいときに限って・・・_d0087642_0204428.jpg 我が家の洗濯機、また壊れました・・・。2年前に引っ越してきて以来、かれこれ4回目くらいじゃないかと思うんですケドー!読み返してみたら私、前に洗濯機が壊れたときにも書いているようですが、日本人の駐在員が住んでいるようなマンションではたいていの場合、洗濯機が壊れたとか、ソファーがビリビリになったとか、電気の傘が落ちてきて割れた(!)とかの事態になっても、いちいちオーナーにホウ・レン・ソウ(=報告・連絡・相談)しなくてはならないため、勝手に修理したり、買い換えてはいけないのです。この洗濯機は直しても直しても壊れてしまうので、修理のおじさんが来るたびに「オーナーに新しいヤツ買ってもらえないかな」って、修理不能であることを内心期待しているのに、いつでも案外あっさり直っちゃうんです。
 そんなワケで昨日、ダンナ様の会社から、洗濯機の修理依頼をしてもらいました。今日の12時から4時の間に修理屋さんが来ることになっていたので「11:45くらいに授乳しておけば、おっちゃんが帰るまでもつだろう。おっちゃんが修理する横で授乳させるのもなんだかね」と、準備万端で待っていたのに、来ない。今か今かと2時にも授乳、3時にも授乳。思わぬ授乳の大盤振る舞いに、戸惑う息子・・・もはや時間は4時半。それでも、修理が時間どおりこないなんて香港じゃこんなのもめずらしい事じゃないので、もはや怒る気も起きないのですが、とりあえず今日来てくれるんだかどうだか知りたいよ。そのときあいにくダンナ様がマレーシアに移動中だったので、彼の会社のスタッフに電話をして、最近著しく低下した英語を駆使して状況を伝えると、修理会社に電話確認してくれ、「10分後に来る」とのこと。10分で来られるなら、この4時間はなんだったんだ?!という気持ちが湧き上がってきそうになりましたが、とりあえず来てくれるならいいや。洗濯できないととってもとっても困るんだもの。
 そしてなんと今回、私の願いが天に届いたのか、本当に10分後にやってきたジーパン姿のいつものおっちゃんが調べてくれた結果「これは買い換えた方が安いかも」とのこと。とは言っても、喜ぶのはまだ早い。これもオーナーに確認するまでは勝手に決められないので、今日は結局何も進展しないまま、滞在時間たったの10分でおっちゃんは帰って行ったのでした。果たしてオーナーが新しいのを買ってくれるのか、自己負担になるのか・・・。どっちでもいいから早く直らないかナァ。
by sara-hongkong | 2008-09-09 23:19 | 香港で暮らす
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